コジマジャム

コジマジャム

小島食品製造株式会社

安心と美味しさを追求し創業100年~創意工夫を楽しむ
「小島食品製造株式会社」

2022年で創業100周年を迎えた「小島食品製造株式会社」は、時代のニーズに合った食品を作り続けている食品製造会社です。創業当初トマトピューレの製造からスタートし、その後ウスターソース製造を経て、現在はジャム類などの製造を行っています。
ジャムの製造は、農産物加工から食品加工、瓶や缶の充填までを自社で行い、小ロットの製造にも対応できる点が強みです。イベントでのスポット商品はもちろん、そのままでは販売できない農作物の加工まで、幅広くお客様の要望を聞き対応しています。
ジャムの製造にとどまらず、『小倉バター』のようなスプレッドの製造にも注力しています。『小倉バター』は“なごやめし”のひとつとして有名な“小倉トースト”を家庭で楽しめるように販売されました。日頃あまり食パンを食べない人でも美味しくトーストを楽しめる商品に仕上がっています。

大正から時代とともに変化

大正時代、創業者であった小島隆太郎さんは、トマトや玉ねぎの栽培に従事していました。当時は収益性の高い作物ではありましたが、出荷できない不良果も多く、無駄になる野菜をなんとかしたいという思いからトマトピューレの製造を開始したそうです。その後、トマトピューレのみならずウスターソースやトマトケチャップを製造していましたが、戦後のパン食への転換に伴いジャム製造をスタートしました。
現在では、生産農家や市町村役場、JAなどから“野菜や果物の不良果を使用してジャムを作れないか?”という要望に応えるべく、さまざまなジャムの開発を行っています。創意工夫を楽しめる会社だからこそ、多種多様な要望や素材にも対応できるのでしょう。

これまでのジャムづくりの実績が誇る優秀なラインナップ

「小島食品製造株式会社」では、家庭用のジャムはもちろん、JAS規格の給食用個包装ジャムや業務用ジャムまで、さまざまなラインナップを製造しています。例えば給食用のジャムは、各地の原料を使って地産地消を推進したり、業務用ジャムでは企業に合わせた特注品を製造したりしています。
家庭用のジャムでは、無添加ジャムを筆頭にスプレッドやギフト用など、毎日の食卓を楽しめるように工夫を凝らした種類を製造販売中です。何より驚きなのは、いちごジャムやマーマレードジャムのようなオーソドックスなジャムの製造以外にも、味噌ピーナッツジャムやビーツ入りのボルシチジャムなど、普通のスーパーでは見かけないような種類も製造していることでしょう。創意工夫を楽しみながら、年間300種類以上のジャムを作っている「小島食品製造株式会社」だからこそ、他社にはないジャムを製造し続けられているのです。
ジャムづくりで培われた技術やこだわりは、そのほかの商品にも存分に活かされています。中でも、『小倉バター』は、原材料に使われるあんこにも並々ならぬこだわりを持っています。やや小粒ながらも風味が良く、柔らかな北海道産小豆を使用して作られているのです。小倉バターの肝となる小豆にもこだわっているので、あんこ好きの人にもぜひ食べていただきたい逸品といえます。

安全・美味しさ・新しさを実現するための製造工程

安全・美味しさ・新しさを実現するための製造工程

「小島食品製造株式会社」の企業指標でもある“安全・美味しさ・新しさ”を提供するためには、衛生的で的確な製造方法が必須です。
「小島食品製造株式会社」は、主にジャムを製造する会社ですが、『小倉バター』をはじめスプレッドと呼ばれる商品も数多く販売しています。本当に美味しいものを製造するため、多様な商品を提供してお客様に喜んでいただくために、ジャムを超える食品を作ることを掲げ、最初に製造したスプレッドが『小倉バター』です。
ジャムとスプレッド、どちらも製造工程は同じで、“安全・美味しさ・新しさ”を提供する上で手を抜くことはありません。原材料を秤量し加熱、糖度などを調節しながら『小倉バター』は製造されます。瓶に充填したあとは、殺菌工程を必ず実施しており、90℃の高温で20分間しっかりと殺菌。その後、丁寧に梱包されて、お客様のもとへと出荷されます。

商品を通じて東海地方に興味を持つ人を増やしたい

商品を通じて東海地方に興味を持つ人を増やしたい

スプレッドも含め、創意工夫を楽しみながら多種多様なジャムを開発してきた「小島食品製造株式会社」は、コツコツと根強いファンを増やしてきました。人気商品である『小倉バター』は、現在ひと月で3,000本を売り上げる主力商品です。しかし、開発当初はなかなか売れず、現在の販売数になるまでに約3年間もの年月を必要としました。
全国では、愛知県名古屋市とその近郊で愛されてきた地域独特の食べ物を“なごやめし”と呼びます。『小倉バター』は現在、“なごやめし”のひとつとして、全国で受け入れられはじめました。「小島食品製造株式会社」は地元、愛知県の力によって全国的に受け入れられてきた側面があるため、少しでも地元に貢献したいという思いを持たれています。全国の人にコジマジャムを購入してもらい、愛知県や東海地方に興味を持ってもらいたいという思いから、魅力的な商品が次々と開発されているのです。

東海地方にとって必要とされる食品メーカーでありたい

東海地方にとって必要とされる食品メーカーでありたい

「小島食品製造株式会社」のこれからの展望は、ジャム作りだけにとどまりません。東海地方にとって必要とされる食品メーカーであり続けたいという目標を掲げ、多国籍に対応している“こども食堂”の設立を計画しています。現在は、場所の確保まで進んでおり、目標にも現実味が増してきているとのことです。創業以来、食品メーカーとして真摯に食の安全と美味しさを追求してきたからこそ、地元はもちろん全国から注目を集めているでしょう。これまで東海地方に縁がなく“なごやめし”を食べたことがない人はもちろん、小倉トーストや小倉バターを食べたことがない人は、ぜひ一度『小倉バター』を食べてみてください。

【メーカー詳細】
小島食品製造株式会社
〒476-0002
愛知県東海市名和町一番割中25番地
TEL:052-603-3511
創業:1922年
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