料理旅館「呑龍(どんりゅう)」のおもたせ詰合せです。慶事・法事などの引出物や大切な方への贈り物にぴったり。即席おしるこは、熱湯を注ぐだけで「呑龍(どんりゅう)」の味を楽しむことができます。
モチモチ最中と風味豊かなおしるこのコラボ
愛知県豊川市の料理旅館「呑龍(どんりゅう)」による、最中で包んだ即席おしるこです。もち米で作られた最中はモチモチとした食感で、熱湯を注ぐと風味豊かなおしるこが出てくるようになっています。料理旅館のおしるこを、お湯を注ぐだけで簡単に味わえるのが魅力です。ほかでは味わえないおいしさを、ぜひ堪能してください。『即席「おしるこ」10個セット』は、お取り寄せスイーツとして自宅でお楽しみいただくほか、慶事や法事などの引出物にもぴったりです。大切な方へのギフトとして贈っても、喜ばれるでしょう。
やさしい甘さと香ばしさがアクセント!
『即席「おしるこ」10個セット』に使用されている最中は、菓子職人がていねいに手焼きしたもので、“国産もち米”を100%使用しています。焼いた後の香ばしさがそのまま残っている最中は、お湯を注ぐと、まるでお餅を想わせるモチモチとした食感になるのが特徴です。小豆入りのおしるこは甘味が強すぎないやさしい甘さなので、最中の風味を損ないません。「こんなおしるこは、はじめて!」と感動するような、ほかでは味わえないおいしさです。
最中作りからスタートする呑龍のおしるこ
『即席「おしるこ」10個セット』は、料理旅館「呑龍」が、最中から手作りしている商品です。製造過程を簡単に説明します。
1. 最中を焼成する
2. 原材料(中身)を計量・混合する
3. 最中へお餅を含む原料を充填し、結着成型を行う
4. 化粧袋へ袋詰めし、封シールを貼る
5. シリカゲルを同封し、金属探知機検査を行う
6. 化粧箱に入れる
7. その後、商品を発送する場合は、段ボール箱に詰めて発送する
原材料は、“砂糖”“小豆”“国産100%のもち米”“食塩”“甘味料(スクラロース、アセスルファムカリウム、還元パラチノース)”です。賞味期限は製造日から360日と長いので、一度に食べ切る必要がなく少しずつ楽しむことができます。
料理旅館「呑龍」がこだわり抜いた自信作!
『即席「おしるこ」10個セット』を製造している料理旅館「呑龍」は、愛知県豊川市の御津山の頂きにある“味”と“おもてなし”の宿です。旅館の味わいを家庭でも楽しんでいただきたいという思いから、数々のオリジナル商品が生み出されています。『即席「おしるこ」10個セット』は、お湯を注ぐと簡単に完成する手軽さであるものの、菓子職人が手焼きした最中に芳しい香りが楽しめる小豆を入れた本格派のおしるこです。最中の形は特許を取得したこだわりの形で、まん丸ではなく、楕円形になっています。旅館で提供している風味豊かなおしるこを再現するために、何百杯も味見をして完成させたという、料理旅館「呑龍」の自信作です。
即席おしるこセットをおいしくいただくコツ
料理旅館「呑龍」の即席おしるこを、さらにおいしくいただくためのコツを紹介します。最中を取り出してお椀の中に入れたら、中心部分を指で押して穴を空けます。熱々のお湯を穴の部分に160cc程度注ぎましょう。お湯の量は、甘さの好みなどで調整するようおすすめします。お湯を注いだら、そのまま10秒程度待ち、その後、お箸でやさしく混ぜて最中をくずしてからお召し上がりください。お客様へのおもてなしとして出す際は、最中をくずさずに裏返しにすると、開けた穴が見えずに美しい状態で出すことができます。
さまざまな業界の人々に愛される「吞龍」
料理旅館「吞龍」は、昭和天皇・皇后両陛下や皇太子殿下時代の平成上皇陛下が滞在されたこともある旧蒲郡ホテル「常磐館」で15年間修行を積んだ波多野義能夫さんが、昭和43年に創業しました。三河湾を一望に見下ろす御津山に位置しており、落ち着きのある和の空間のなかで、四季折々の景観とおいしい料理が楽しめます。旧蒲郡ホテル「常磐館」の社長である後藤良吉さんと日本一の支配人と名高い常盤館の専務取締役三村三時さんから学んだ「おもてなしのこころ」を大切に、「トヨタ自動車」や「デンソー」をはじめとした地元企業の支援により50年を越える歴史を歩んできたそうです。料理旅館「吞龍」を愛する人々は地元企業に留まらず、政財界に身を置く方や社寺の方々、スポーツ選手や俳優、料理人、芸人、歌手まで幅広い業界の人々が訪れるといいます。また、最近ではインターネット経由での予約も増えており、旅行サイトの口コミ等を見ると、料理の味からスタッフのおもてなし、宿の雰囲気までさまざまな面が評価されています。
“旨さ”を追求するために食材選びや仕込みに時間をかける
料理旅館「吞龍」では、“旨さを追求するには素材が大事”と考える板長のこだわりによって、食材選びや仕込みに時間をかけているそうです。地元三河の素材・味覚をはじめ、全国津々浦々、各地方の食材を厳選して取り寄せて料理に盛り込んでいるといいます。そんな「吞龍」の名物料理は、愛知県名産の“八丁味噌”を使った『茄子の肉味噌田楽』。“八丁味噌”の旨み・甘み・コクに一技加え、「吞龍」オリジナルの味わいに仕上げられています。「吞龍」こだわりの“八丁味噌”は、通販商品にも使われています。たとえば、「吞龍」オリジナル商品である『料理旅館呑龍の味噌カレー』は、“八丁味噌”の甘みやコクで、うどんにも合うほんのり和風味に仕上げられているのが特徴です。中部空港開港時の出店をきっかけに、「カクキュー八丁味噌」とのコラボレーションにより開発された商品で、2011年・2012年にモンドセレクションを連続受賞しています。「吞龍」の宅配鍋シリーズのひとつ、『三河牛味噌鍋』にも“八丁味噌”が使われています。“八丁味噌”仕立ての出し汁と“三河牛”が味わえる味噌鍋は、家族でちょっと贅沢をしたいときにおすすめです。
宅配の料理・お土産で「吞龍」の味を体験
料理の味とおもてなしにこだわる料理旅館「吞龍」の今後の目標は、はじめてのお客様も常連のお客様も、だれもがゆったりのんびり心地よく過ごせる宿であり続けることだそうです。三河湾を一望に見下ろす特別な空間で、多くの人々に愛されるおいしい料理に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。なかなか「吞龍」まで足を運べないという方は、ぜひ宅配の料理・お土産で「吞龍」の味を体験してみてください。