「日本二大聖地」
日が昇る聖地「伊勢」奉納米と、日が沈む聖地「出雲」神結米をひらの屋の「ご縁箸」が結ぶ「伊勢 出雲 豊穣結び」。
今後、食に困らないように・・、長生きできますように・・・という願いを込めたセットとして、「ご結婚の御祝品」「還暦やご長寿の御祝品」「大切な方への贈り物」などにお役立てください。
ご縁箸「八雲」
スサノオノミコトが天上「高天原」から出雲の地に舞い降り、出雲平野に流れる斐伊川の畔を歩いている時、川面に流れる「お箸」によって導かれた不思議な「縁」でイナダヒメと出会い、ヤマタノオロチを退治して二人は結ばれ幸せになるという「古事記」に登場するお話があり、創業明治四十年「ひらの屋」の「ご縁箸」は1300年前の古事記の神話を基に誕生したお箸です。
出雲「神結米」
出雲「神結米」の産地である結(むすび)地区は、およそ1300年前の書物『出雲国風土記』にも登場する土地。「むすび」の「むす」には「産する・生ずる」という意味、「び」には「不思議な神の力」という意味があるそう。神道における重要な観念である「産霊(むすひ)」は万物を生み発展させる働きのことを言います。結地区は古来より、自然や産物に恵まれた土地であることを示しています。
伊勢「奉納米」
伊勢「銀鶴」の産地、多気郡明和町は、三重県でも有数の米どころ。創業は明治時代初期の始祖「山路新之助」より 代々と稲作を行っており、現在七代目の「山路健」が作る銀鶴は伊勢神宮最大の祭典「神嘗祭」にてその年の初穂を神宮の内玉垣にかける懸税(カケチカラ)と同様、大御神様に供えられます。その稲田は今現在も受け継がれ、伝統の味を守り続けています。