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「熊、おれはてまえを憎くて殺したのではねえんだぞ。・・・」 職にありつけず、熊を撃つしか家族を養う道が なかった小十郎の心を描きながら、 自然と人とが生命をやりとりする場所で、 やるせない淋しさの中、静かによりそい、 結びあう。 「あらしのよるに」のあべ弘士が賢治と 真剣対峙して描いた渾身の絵本です。