入学祝いギフトの選び方・マナー
どんなアイテムが喜ばれるの?贈り方のマナーは?Giftpad egiftで人気のギフトもご紹介します!
入学祝いのギモン
親戚の子供や親しい友人の子供へ、入学のお祝いとして贈る入学祝いのプレゼント。
子供の年齢も異なるため好みがわからなかったり、どんなアイテムが喜ばれるのかなど、何を贈るべきか迷ってしまう方も多いのでは?
このページでは、入学祝いの選び方と贈るときのマナーについてまとめました。
Giftpad egiftで人気のギフト、おすすめのギフトもあわせてご紹介します。
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入学祝いに関するQ&A
贈り物を選ぶ時、渡す時、意外と知らない入学祝いのマナーも多いのでは?
渡す相手との関係性も考慮し、基本的な知識を身につけましょう!
何を贈る?
進学先や新生活で使える実用的な品物が基本です。
幼稚園におすすめ
文房具、ハンカチ、タオル、図鑑、絵本など
小学生におすすめ
文房具、ハンカチ、図鑑、本、洋服、雨具など
中高生におすすめ
定期入れ、電子辞書、腕時計、財布、ハンカチ、革製品のものなど
大学・専門学校生におすすめ
コーヒーメーカーや電子レンジなど新生活で使えるキッチン家電、手帳、アクセサリー、化粧品、スーツなど
すでに購入していたり、学校指定の物が用意されている場合もあるため、事前に希望の品を聞いておくのが良いでしょう。
受け取り手が品物を選べるカタログギフトや家族みんなで楽しめるグルメギフトもおすすめ。
NGなギフト
割れ物
「割れる」「壊れる」というイメージを与えてしまうグラスや食器・鏡などは、一般的にはお祝いの品には不向きとされています。 ですが、食器などのギフトは近年では一般的になっています。実用性を重視する方には喜ばれるため気にしなくてもよいですが、マナーやしきたりを重視する方には配慮が必要です。
刃物
「縁が切れる」というイメージを与えてしまう包丁やハサミなどは、お祝いの品としてはNGとされています。
日本茶
弔事に使われることが多いため、慶事のギフトでは避けましょう。飲み物を贈るなら紅茶やコーヒーなどを選びましょう。
4・6・9の数字や偶数は避ける
複数個でセットになっている食器などを贈る場合、4・6・9などの縁起が悪いとされる個数や、割り切れる偶数個を避けるのが一般的です。 ですが、ペア物であったり、10個・12個(1ダース)など区切りのよい数字であれば問題ありません。
贈るタイミングは?
入学先が決まった後で、入学式の2~3週間前がベストです。
遅くとも式の1週間前までに相手に届くようにするのが一般的になっています。
年度末は卒業祝いと入学祝いが重なる場合もあると思います。
で入学は卒業と比べ、新生活に必要な物をそろえたりなど何かと費用がかかります。
そのため「入学祝い」を優先させて、一度だけ贈れば問題ありません。
入学試験の結果待ちだったり、進路が未定の場合は、「卒業祝い」として贈るのが良いでしょう。
金額の目安は?
祖父母が孫に贈る・叔父叔母として贈る場合
幼稚園:5千円程度
小学校・中学校・高等学校:1万円程度
大学や専門学校:3万円程度
その他の親戚や親しい友人の子供に贈る場合
幼稚園:3千円程度
小学校・中学校・高等学校:5千円程度
大学や専門学校:1万円程度
また高校や大学へ試験合格を経て入学する場合は、2万円~3万円と金額を増やすこともあります。
のし紙や、水引は?
入学祝いには「何回あっても喜ばしい」という意味の、「紅白蝶結び(花結び)」の水引ののし紙を使います。
慶事では3・5・7本の奇数の水引を用い、紅白の5本の水引が一般的です。
表書きは濃墨の毛筆(筆ペンでも可)を使用し、「御入学祝」「入学御祝」「祝入学」など記入するのが一般的です。
贈り先のお子さまの年齢に合わせ「ご入学おめでとう(ございます)」としたり、試験合格を経て入学する場合は「合格御祝」「祝合格」などと記入するのも良いでしょう。
名入れは水引の下の段に贈り主の名前を入れますが、連名の場合は年齢・職位が上の方を右から順に書きます。
ご夫婦など男女連名の場合は、男性が右で女性は左に記入し、特に順位がない場合は五十音順で右から記入します。