結婚祝いギフトの選び方・マナー
どんなアイテムが喜ばれるの?贈り方のマナーは? Giftpad egiftで人気のギフトもご紹介します!
結婚祝いのギモン
友人や同僚へ、結婚が決まった方に贈る結婚祝いのプレゼント。
お相手の好みがわからなかったり、どんなアイテムが喜ばれるのかなど、何を贈るべきか迷ってしまう方も多いのでは?
このページでは、結婚祝いの選び方と贈るときのマナーについてまとめました。
Giftpad egiftで人気のギフト、おすすめのギフトもあわせてご紹介します。
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結婚祝いに関するQ&A
贈り物を選ぶ時、渡す時、意外と知らない結婚祝いのマナーも多いのでは?
渡す相手との関係性も考慮し、基本的な知識を身につけましょう!
何を贈る?
新生活や新居にぴったりな家電やキッチンウェア、インテリア雑貨は定番ですが、すでに購入している場合もあるため、事前に希望の品を聞いておくのが良いでしょう。
難しい場合は、いくつあっても困らないものや、グルメギフト、自分では購入しない贅沢品などが結婚祝いとして無難とされています。
受け取り手が品物を選べるカタログギフトやカップル向けの体験型ギフトもおすすめ。
NGなギフト
割れ物
「割れる」「壊れる」というイメージを与えてしまうグラスや食器・鏡などは、一般的には結婚祝いには不向きとされています。 ですが、食器などの結婚祝いは近年では一般的になっています。 実用性を重視するカップルには喜ばれるため気にしなくてもよいですが、マナーやしきたりを重視するカップルには配慮が必要です。
刃物
「縁が切れる」というイメージを与えてしまう包丁やハサミなどは、お祝いの品としてはNGとされています。
ハンカチ
漢字で「手巾(てぎれ)」と記載するため、縁を切ることを意味します。
日本茶
弔事に使われることが多いため、慶事のギフトでは避けましょう。飲み物を贈るなら紅茶やコーヒーなどを選びましょう。
4・6・9の数字や偶数は避ける
複数個でセットになっている食器などを贈る場合、4・6・9などの縁起が悪いとされる個数や、割り切れる偶数個を避けるのが一般的です。 ですが、ペア物であったり、10個・12個(1ダース)など区切りのよい数字であれば問題ありません。
贈るタイミングは?
いつ贈るのがいいか相手に聞いてから発送するのが一番ですが、それが難しいケースもあると思います。
渡す時期やタイミングなど、相手の迷惑にならないようしっかり準備することが大切です。
本来であれば、大安や先勝などの吉日の午前中に渡す相手の自宅まで伺い、直接手渡すのが正式です。
ですが、現在は挙式当日の1~2ヶ月前、遅くとも1週間前までに相手に届くようにするのが一般的になっています。
結婚式前に贈るのは、結婚式の直後は新婚旅行に行くカップルが多く受け取れない場合があるためです。
荷物が多い結婚式当日に渡すのは、新郎新婦の負担になるため避けた方が良いとされていますが、参列した複数人で渡すサプライズプレゼントなども増えています。
かさばらないカードタイプなど、プレゼントの選び方を工夫しましょう。
金額の目安は?
結婚式に出席する場合
兄弟や姉妹:1万円程度
友人や同僚:5千円~1万円程度
上司や後輩:3千円~5千円程度
結婚式に出席せず、結婚祝いのプレゼントのみを贈る
兄弟や姉妹:5万円程度
友人や同僚:1万~2万円程度
上司や後輩:1万~3万円程度
複数人で一緒にギフトを購入する場合は、一人あたり5千円程度が妥当です。
のし紙や、水引は?
結婚祝いには「一度きり」という意味の「結び切り」の水引を掛けたのし紙を使います。
水引は祝い事の場合5本が一般的ですが、「慶びが重なるように」「一生涯結ばれる」と願いを込め、結婚祝いの時は10本が正式になります。
表書きは濃墨の毛筆(筆ペンでも可)を使用し、「御結婚御祝」「ご結婚お祝」「ご結婚祝い」「寿」「御歓び」など記入するのが一般的です。
「祝御結婚」は四(死)文字になるので避けましょう。
名入れは水引の下の段に贈り主の名前を入れますが、連名の場合は年齢・職位が上の方を右から順に書きます。
ご夫婦など男女連名の場合は、男性が右で女性は左に記入し、特に順位がない場合は五十音順で右から記入します。