ジャパンフォアグラ

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津軽から絶品のフランス鴨を食卓に!こだわりの味を追求する「ジャパンフォアグラ」

「ジャパンフォアグラ」は、青森県でフランス鴨を育て、精肉から加工、販売までを一貫して行っている会社です。食材を使う料理人の気持ちに寄り添うことを創業以来のポリシーに、“ホテルやレストラン向けにテリーヌをはじめとする洋食商品”や“各種ドレッシングの製造販売”なども行っています。胡麻ドレッシング、黒胡麻ドレッシングと多彩なラインナップで、オリジナルラベルPBの製造も承っております。

「ジャパンフォアグラ」が育てているのは、濃い鮮紅色の肉質が特徴のフランス原産“バルバリー種”の鴨です。鴨はフランス料理ではおなじみの食材で、脂肪の融点が低く、体に優しくてヘルシー。とくに“バルバリー種は皮下脂肪が薄く、鴨肉特有の臭みが少ない”ので、鴨南蛮や鴨鍋をはじめ幅広い料理に使える食材です。鴨肉は旨みとコクが強く、見た目も美しいため、和食にも活用できます。「ジャパンフォアグラ」では、このおいしいフランス鴨を自社で飼育から販売までを一貫して行い、青森県特産の『津軽かも』としてお客様のもとにお届けしています。食のジャンルを超えて、ご家庭でもおいしくご賞味ください。

ジャパンフォアグラ

「ジャパンフォアグラ」の歩み

「ジャパンフォアグラ」の歴史は、創業者である桑原孝好さんが16歳でコックを志したことから始まります。桑原さんは日本国内で働いたのちに30歳でフランスに渡り、トリアノンパレスホテル、リヨンソフテールホテルといった一流のフレンチ店で修行を積みました。フランスでの修行中に出会ったのが、おいしい鴨肉です。桑原さんは鴨肉の優れた肉質を日本に紹介し、和食をはじめとする幅広い料理に役立てたいという情熱から、昭和49年(1974 年)に肉産用の“バルバリー種”の鴨とフォアグラ生産用の“ツールーズ種”の鵞鳥(がちょう)を、日本ではじめて輸入しました。その後は試行錯誤を繰り返しながら、独自の飼育技術を磨いて生産に取り組み、現在に続いています。現在ではさまざまな事情からフォアグラの生産を終了し、フランス鴨を主力商品として日本国内での販路拡大を目指しています。

ジャパンフォアグラ

「ジャパンフォアグラ」の厳選商品を紹介!

「ジャパンフォアグラ」では青森県産鴨“バルバリー種”の精肉、加工品を幅広くご提供しています。取扱商品の一例をご紹介します。

・『鴨ロース肉』
鴨肉のコクと旨味を味わいたい方におすすめ!基本形はささみつきでご提供していますが、ささみ無しにも対応できます。
・『鴨もも肉』
脂身が少なく旨味が凝縮されています。骨なしの正肉、骨付きの2種類をご用意しています。
・『鴨ローススライス』
コクと旨味たっぷりの鴨のムネ肉を2枚合わせにして、食べやすくスライスしてご提供しています。鴨鍋や鴨そば、鴨しゃぶなど幅広い調理にご活用いただけます。火を通しすぎると身が硬くなるので注意が必要です。
・『鴨モモスライス』
旨味が凝縮された鴨のモモ肉をロール状に巻き、スライスしてあります。鴨鍋や鴨そばにおすすめです。
・『鴨ローススモーク ノーマル』
鴨のロース肉で作った本格スモークです。桜チップでスモークした事によるまろやかな香りと鴨肉の旨味が堪能できます。
・『鴨ローススモーク ブラックペッパー』
鴨ロース肉のスモークに、香ばしい粗挽きのブラックペッパーをまぶして仕上げました。お酒と共にいただきたい一品です。
・『鴨鍋セット』
鴨のロース肉をスライスし、つみれとオリジナルスープをセットにしました。お店で食べる鴨鍋の味をご家庭でも楽しめます。
・『鴨のプロシュート』
新鮮な鴨のロース肉を生ハム風に仕上げています。鴨肉の旨味がギュッと閉じ込められています。しっとりとした口当たりとソフトな食感がやみつきになります。
鴨

年間約20万羽を飼育!こだわりぬいた「津軽かも」の生産工程

「ジャパンフォアグラ」は青森県津軽地方に6つの農場を所有し、年間約20万羽の“バルバリー種”を飼育しています。おいしい鴨肉をお客様に届けるために、鴨にストレスを与えない環境作りから始めています。津軽の壮大な山々と豊富な水資源、美しい自然環境は、健康な鴨を育てるのに適しています。農場では平飼い開放烏舎を設け、1坪あたり15~16羽と余裕のある広さのなかで、鴨はのびのびと育ちます。津軽で丁寧に育成された鴨の肉質は本場フランス産にも引けを取りません。独自開発のオリジナルブレンドの飼料を与えることで、脂がのった鴨本来の味が楽しめる鴨肉を提供しています。

「ジャパンフォアグラ」では品質管理を徹底し、健康で肉質の良い鴨肉の生産をモットーとしています。青森県津軽の地で産まれた卵を採卵し、自社孵化場で孵して一貫生産する一方で、定期的にフランスからのちに親鴨となるヒナを輸入することで、純血種の“バルバリー種”の品質を維持してきています。年月が経ち、事業が拡大した現在でも、創業からのポリシーは揺らぎません。今後もこれまで培ってきた飼育技術と料理人でもある創業者のレシピを受け継ぎながら、安全でおいしい鴨肉の生産に取り組んでいきます。

鴨鍋

鴨肉が日本の食卓で気軽に食べてもらえることを目指したい

フランス鴨は高級食材でもあり、日常では食べる機会が少ないのではないでしょうか。ですが、日本国内で生産されている「津軽かも」なら、フレンチ店や和食店、レストランだけでなく、ご家庭の食卓にも気兼ねなくご活用いただけます。おいしいフランス鴨を、もっとたくさんの方に食べてもらいたい。「ジャパンフォアグラ」ではそんな創業者の思いを受け継ぎ、これからもおいしくて安心、安全な「津軽かも」の魅力をお客様にお届けすることを目指しています。

【メーカー詳細】
ジャパンフォアグラ
〒038-0031
青森県青森市大字三内字丸山394-108(西部工業団地内)
TEL:017-761-2323
創業:1974年(昭和56年)
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