【神奈川の地酒】純米吟醸 雄町 盛升720ml

伝統の「盛升」×人気の”雄町”は至福の時間

日本酒で人気の酒米、”雄町”（岡山県産）を使用した純米吟醸酒です。東丹沢の清らかでやわらかい水、人気の酒米、そして200年以上受け継がれる伝統の技があわさり、特別な時間を彩る上質な美酒が誕生！プレゼントや贈り物にはもちろん、”雄町”の日本酒を初めて味わってみたい時にぴったりの720mlボトル。上品な香りとほのかな旨味がマッチするこだわりの逸品をお届けします。

“雄町”の良さを最大限に引き出した『純米吟醸 雄町 盛升』

『純米吟醸 雄町 盛升』の原料米は、岡山県産の”雄町”です。日照時間が長く、晴れの国とも呼ばれる岡山県は、酒米の栽培に適した地域。その岡山県を代表する酒造好適米が”雄町”。栽培が難しく、一時期は”幻の酒米”とも呼ばれた銘品で、愛好家が多い酒米です。現在では全国生産量の95％が岡山県で生産されており、ふくよかな味わいとやわらかな口当たりの日本酒に仕上がります。その”雄町”を使用し、精米歩合50％まで精米したぜいたくな本品。精米するほど透明でクリアな日本酒ができますが、50％の本品は”雄町”が持つ甘みやコク、芳醇なお米の香りも失いません。気品のある柔らかな香りと口に広がる旨味やコクがバランスよく感じられる美酒です。気品ある味わいは評価も受けており、令和元年の東京国税局酒類鑑評会において、純米燗酒部門で優等賞を受賞しています。

口当たりの決め手になる東丹沢の清らかな水

“雄町”のこだわりは酒米だけでなく、水にもあります。製造元の黄金井酒造さんは、神奈川県厚木市七沢の東丹沢山麓で200年以上酒造りを続ける老舗造り酒屋。この東丹沢山麓で湧き出るきよらかな水に惚れ込み、酒造りに活用しているのです。東丹沢山麓は、“水源の森百選”にも選ばれる良質な湧水が出る場所。山麓から湧き出す水はとても清らかで、神奈川県では珍しい軟水です。そんな水を使って生まれるお酒ですから、多くの人に愛されるのも納得ですね。こうした東丹沢のこだわりの水に、幻の酒米とも呼ばれた”雄町”をかけあわせたのが、『純米吟醸 雄町 盛升』。『盛升』は黄金井酒造さんを代表する清酒の銘柄であり、丁寧にじっくりと時間をかけて仕込む自慢のお酒です。確かな伝統の技に裏打ちされた『盛升』が、人気の酒米”雄町”に出会って生まれた味わいは、きっと至福の時間へと誘ってくれるでしょう。

ぬる燗や上燗で和食と一緒に

吟醸酒らしい華やかな香りを控えめにし、上品でやさしい香りがすっと口に広がる『純米吟醸 雄町 盛升』は、食事と一緒に楽しみたいお酒です。飲み方は、40℃～45℃のぬる燗や45℃～50℃の上燗がおすすめ！冷やしなどさまざまな飲み方を試して好みの温度を見つけてみたくなります。食事は、お刺身や煮物などの和食に特に好相性。日本人の舌に馴染む和食を楽しみつつ、ぐい飲みやお猪口で『純米吟醸 雄町 盛升』をぐいっと口に含めば、やわらかくとろける和のマリアージュを楽しめますよ。

文政元年創業、受け継がれる伝統の技

『純米吟醸 雄町 盛升』に息づく職人魂を知れば、さらに味わいに深みが増します。江戸時代の末期、1818年（文政元年）に濁酒の製造から歩み出した黄金井酒造さんは、200年以上の歴史を持つ神奈川県厚木市唯一の造り酒屋です。全国新酒鑑評会で金賞を受賞している日本酒『盛升』やクラフトビールの『さがみビール』、さらにはクラフトジンなど、幅広く酒造りを行っています。以前までは越後（新潟）から杜氏を招いて酒造りを行っていましたが、近年は、越後杜氏から技術を学んだ地元杜氏が、酒造りの旗振り役を担っています。2002年に地元杜氏を中心とした酒造りを初めて行い、翌2003年春の全国新酒鑑評会で金賞を受賞。さらに翌年も同じく金賞を受賞し、伝統の技は確かに継承され今も守りぬかれているのです。伝統的な技法に、発酵技術など新しい方法も積極的に取り入れながらますます進化するところが黄金井酒造さん、そして『純米吟醸 雄町 盛升』の魅力。格式高い美酒のプレゼントは、日本酒にこだわりがある人にもきっと喜ばれます。

特別な人に乾杯してもらいたい

こだわりの酒米と水、そして伝統の技により生産され、多くの愛好家に好まれる『純米吟醸 雄町 盛升』。気品のある香りと味わいは、飲む人を贅沢な気持ちにさせてくれます。大切な人へ感謝や愛情を込めて贈りたい逸品です。パートナーとの記念日のお祝いに、二人でしっとりと乾杯するのにも最適。こだわりの『純米吟醸 雄町 盛升』で、いつもよりラグジュアリーな時間をどうぞ。